SCE Asia、「The PlayStation Asia Media Session at Taipei Gameshow」を開催

SCE Asiaは2月1日、プレス向け体験会「The PlayStation Asia Media Session 
at Taipei Gameshow」を開催した。この体験会ではPS Vita「Killzone: Mercenary」、
PS Vita「Tearaway」の開発者によるタイトルの解説、プレイアブルバージョンでの
体験プレイ、さらに開発者インタビューをすることができた。

「The PlayStation Asia Media Session at Taipei Gameshow」では台湾、
日本のみならず、韓国や香港、東アジアの様々なゲームメディアを招き、
最新タイトルを紹介した。SCE AsiaではこれまでE3や東京ゲームショウで
東アジア向けのカンファレンスを行なっていたが、台湾での開催は初めてである。
よりアジア重視の姿勢を感じさせるイベントとなった。

 本稿では「Killzone: Mercenary」を取り上げていきたい。
開発はGuerrilla CambrigeでのFPSで、「KILLZONE 3」のゲームエンジンを使用し、
PS Vitaならではの機能を盛り込み、PS VitaでPS3に勝るとも劣らない
ゲーム体験を可能としているということだ。

タッチパネルやタッチスクリーンを活かした「Killzone: Mercenary」のバトルシーン

 「Killzone: Mercenary」ではシリーズを開発するGUERRILLA Managing Director 
& Co FounderのHermen Hulst氏がゲームの概要を説明した。
「Killzone: Mercenary」は「KILLZONE 3」のゲームエンジンを使用し、
Guerrilla Cambrigeが開発を担当している。台湾での発売日は9月17日を予定している。
日本での発売は未定。