Detroit: Become Human

Quantic Dream(クアンティック・ドリーム)
本作の開発を手掛けるのは、フランスを拠点とするQuantic Dream(クアンティック・ドリーム)。『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』や『BEYOND: Two Souls』を世に送り出し、プレイヤーの感情を突き動かすインタラクティブな手法やストーリーライン、パフォーマンスキャプチャーを駆使した繊細な人物描写などが世界的に評価されている開発スタジオです。

■通常版
希望小売価格 6,900円+税
タイトル
Detroit: Become Human
発売日
2018年5月25日(金)(好評予約受付中)
ジャンル
オープンシナリオ・アドベンチャー
フォーマット
PlayStation4
プレイ人数
1人
CERO(対象年齢)
D(17才以上対象)

■Premium Edition
希望小売価格 8,900円+税
(本篇BDディスク、日本特別編集アートブック、オリジナルデジタルサウンドトラック、
オリジナルPS4用テーマ、オリジナルステッカー、特製BOX)
タイトル
Detroit: Become Human
発売日
2018年5月25日(金)(好評予約受付中)
ジャンル
オープンシナリオ・アドベンチャー
フォーマット
PlayStation4
プレイ人数
1人
CERO(対象年齢)
D(17才以上対象)


日本のゲーム業界について

海外市場における日本のゲーム業界の状況をクリエイターたちが語る
「このゲームは日本向けだ」とよく聞くが、彼らは日本を意識することになるけど
市場はかつてよりグローバルになっていて、良いゲームはやっぱ良いゲームだ。
仕事で携わった企画はとくに日本らしい印象はなかったけれど、日本クリエイターは好きなゲームを作っていて、それが良いゲームだったから海外ユーザーの心にも響いた。

ユニークなゲームが出たなという印相があります。欧米とは違うジャンルというか、カテゴリーのゲームが出たなと個人的にはそれは欧米のタイトルが、スーパーAAAタイトルとインディーゲームと二極化している中で、日本のゲームはスーパーAAAタイトルを作れない中で一生懸命がんばった結果、中間にスッポリハマったちょっとラッキーな出来事だったなと考えてます。

日本は今のアメリカやヨーロッパと少し違う状況だと思うんですね。この過去何年間か振り返ると、結構スマートフォンのゲームが多くて、芸術的なゲームとか解像度の高いゲームというのは、なんかみんなの中で忘れされた空白の何年間かあるような気がしていて。

PS3時代に日本が苦労していた時期があって、多くの人が日本は薄暗く陰気で気がめいるような雰囲気だとよく言ってた。日本のゲームクリエイターも何人かが「日本は終わった」と言っていた。個人的には日本のゲームが急に素晴らしくなったということではなく、クリエイティビティ自体は常に存在していましたが、アイデンティティに欠けていたというか、自己喪失に陥ってのだと思います。